渡部昇一先生は数多くの著作を上梓していらっしゃいます。それら渡部昇一先生の思想を解説するのが当サイトの目的です。
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神道、皇室、大和言葉、武士道、教育勅語…
こそ日本人の核!戦後の「敗戦利得者」の元凶を明らかにして今、品格を復活させる処方箋を提言する。
「品格」という言葉は、昨年、藤原正彦氏が『国家の品格』という200万部のベストセラーをだして流行となりました。
今年は『女性の品格』という本もベストセラーになっています。
が、実は渡部先生こそ、この「品格」という言葉を再確認させてきたと思います。少し早かったようです。
スマイルズの「自助論」を訳されていますし、スマイルズは、続編で品性、品格論まで論じています。
「自助をする人にこそ、品格がそなわる」ということこそ日本人が明治時代に学び重要視していたことだと渡部先生は紹介していました。
この本では世界でも希な日本文明の証明をつぎつぎに列挙しています。
日本人が日本人たるプライドをもてる由縁、エピソードが盛りだくさんです。
そして、日本人の品格を失わせる事項や原因にもふれています。
自然な競争原則の中で人は生活をしないと本能を使わなくなりダメになってしまう。
その例を動物園で飼われたサルは子育てができないことがあるが、最近ではトラが子供を育てを放棄したニュースを挙げています。
日本も動物園化現象がおこると人としての本能が弱りそれが原因で問題を起こすようになっているようです。過保護された不自然な状態が人をダメにしてしまうのです。
どのエピソードをとっても納得の一冊です。
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