歴史の読み方―明日を予見する「日本史の法則」 ノン・ポシェット

渡部 昇一(著)・竹村 健一(編)

  • [文庫 判] NDC分類:210.04 販売価:\580(税込) (本体価:\552)

本書では、内外の学問に驚くほど造詣の深い著者が、日本史を総合的、多面的に捉えることによって、日本人の本質を実にわかりやすく説き明かしてくれる。

さらに、今、私たちが、何をなすべきかをも明示してくれる。

  • 1章 「日本史の法則」とは何か―国際化社会に対応するための指針を探る(日本的発想の基本;日本史を支える3本の柱;日本人のこころと西洋の価値観)
  • 2章 誤解だらけの日本史―日本人のこころを歪めた歴史家たちの誤りを正す(日本人の独創性の秘密;はたして日本は「男尊女卑」か;「日本人は残虐」という伝説の嘘;「日本語は乱れた」という愚かな風潮;誰も指摘しなかった明治維新の重大な過ち;憲法論争で見逃されている問題点;日本の伝統教育とは何か;「正義」が、いかに危険であるか;現代「古代史学」の危険性;『古事記』こそ日本史の出発点)
  • 3章 日本史の中の権力者たち―各時代の英雄たちの「日本人らしさ」の証明

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