「宗教とオカルト」の時代を生きる智恵

「宗教とオカルト」の時代を生きる智恵
  • ISBN:4569628664
  • 237p 20×14cm
  • PHP研究所 (2003-07-07出版)

谷沢 永一・渡部 昇一【著】

  • [A5 判] NDC分類:160.4 販売価:\1,470(税込) (本体価:\1,400)

「インチキ宗教」や「エセ科学」がどんなにはびころうとも、これを知っていれば、決して騙されない!人間の心の奥底に響く極上の対論。

  • 第1章 宗教を知らない日本人
  • 第2章 祈りごとをしなくてすむ現代
  • 第3章 学問とオカルトの境界線とは
  • 第4章 良い宗教、悪い宗教の判断方法
  • 第5章 すべての宗教はオカルトである
  • 第6章 奇跡を起こす人は存在する
  • 第7章 人間は生まれると生前の記憶を失う
  • 第8章 宗教とオカルトの不合理さが人を惹きつける
  • 第9章 安っぽい啓蒙教育が若者をだめにする
  • 第10章 宗教・オカルトとどうつき合うか

「不安」な時代に蔓延するオカルト・宗教と日本人はいままでどうつきあってきたか? そしてこれからの時代はどうつきあっていくべきか。

「インチキ宗教」や「エセ科学」がどんなにはびころうとも、これを知っていれば、決して騙されない。

ますます混迷の度合を高める時代において、「宗教とオカルト」という人間の存在を大きく左右してきた問題の重要性と危険性は、ますます高まってきている。

しかし日本人はこれまでの風土から、宗教を知らず、オカルトに弱い性質がある。

そこでオカルトを長年研究対象にしてきた渡部昇一氏が、これまでの蓄積をもとに、(1)学問とオカルトの違い(2)良い宗教と悪い宗教との違い・判断方法(3)宗教とオカルトの類似性(4)オカルトと宗教を裏付ける奇跡について(5)宗教とオカルトがなぜ人をひきつけるのか(6)若者に対する、<日教組>教育の問題点(7)日本人は、宗教・オカルトとどうつきあっていくか等々について、親友・谷沢永一氏と縦横無尽に語り合う。

白装束集団や、オウム真理教など身近にオカルトじみた、悪の集団があふれている昨今における、日本人必読の書。

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